【整骨院・接骨院】コンサルタントは必要?役割や選び方を徹底解説

  • 12月 1, 2020
  • 1月 18, 2024
  • 経営

整骨院・接骨院経営において、

「独立したが客足が芳しくない」
「リピート率は悪くないが客単価が低い」

などの現状を打開するため、コンサルタントに依頼したいと考える方も多くいらっしゃると思います。 しかし、信頼できるコンサルタントを見つけるのは容易ではありません。

そこで当記事では、整骨院・接骨院におけるコンサルタントの役割や選び方について解説します。

当記事を参考にすることで、少しでも経営のお役に立てればと思います。

【整骨院・接骨院】コンサルタントの役割とは?

まずは、接骨院・接骨院のコンサルタントの主な役割について解説していきます。

院の新規立上げ、分院展開のサポート

整骨院・接骨院のコンサルタントには、施設の物件選びからオープンまでを総合的にサポートする役割があります。

事業計画書の作成、内装工事、機材搬入など、施術院の立上げには多くの工程を必要とするため、知識が豊富なコンサルタントが欠かせません。

たとえば「施設の家賃は想定売上の15%以下に抑える」「駅から住宅地までの導線を抑える」「ベッド1台に対して2~3坪程度のスペースが必要」など、物件選び一つをとっても様々な情報が必要になります。

物件決めや事業計画の段階から売上目標を明確化し、場当たり的経営とならないよう、コンサルタントの総合的なアドバイスが非常に助けとなるケースがあります。

集客ノウハウの指導

整骨院・接骨院の広告では、あはき法や柔道整復師法で定められた法律上の制限があります。高い集客効果を出すためには、規制に沿った最適な広告を作成する必要があるでしょう。

慢性的な痛みで悩む患者様は一般的に年配の方が多く、年配の方を集客する方法としてはWeb広告よりもチラシや店頭ボードでの広告が適しているといえます。

一方で、ネットで情報収集する患者様も多く、ホームページの充実とともにWeb検索で上位表示させるSEO・MEOや、SNS経由で潜在顧客にアプローチする「Webマーケティング」などの施策も考えなくてはなりません。

そこで、立地やターゲットなどを勘案して、集客戦略を提案できるコンサルタントは強い味方となります。

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経営についてのアドバイスや改善

施術院を立ち上げる際は多額の資金を借り入れることも多いため、早期の返済を行うためにも売上が最優先すべき課題となります。

「売上が上がらない」
「経営コストが高い」
「他院との差別化が足りない」

などの課題に対して、売上や業務効率の改善提案を行うのもコンサルタントの大きな役割でしょう。

また、施術院の乱立による同業者間の競争や受領委任制度の導入により、整骨院・接骨院の経営は年々難しくなることが予想されています。

他の施術院との差別化や自動車事故への対応強化、自費施術にフォーカスした経営へ移行など、経営を多角的に支えてもらうためにコンサルタントを活用するのは有効的です。

人材育成・採用

整骨院・接骨院の分院展開を考えるならば、幹部候補の育成が必須です。幹部候補に対する技術指導はもちろん、マネジメントや運営管理のスキル指導も大事になってきます。

そこで幹部育成のプログラムとして、マネジメントの基礎、行動管理などの講習を提供しているコンサルティング会社もあります。

さらには時間の都合など自院で幹部候補の育成が難しい場合、新たに外部から幹部候補を探すために採用サポートや人材紹介などのサービスを活用するのも手です。その他にも、求職者向けのポータルサイトで求人を出すのも効果的なケースがあります。

【整骨院・接骨院】良いコンサルタントの見分け方

それでは次に、高い効果が期待できる、良いコンサルタントの見分け方について解説していきます。

課題に対して具体的な施策を提案してくれる

整骨院・接骨院において具体的な施策の提案をしてくれるかどうかは、コンサルタントを選ぶ上でとても重要な要素です。

たとえば施術院の経営者、もしくは過去に施術院を経営していた方がコンサルタントですと、疑問や悩みに対して的確なアドバイスを出してくれる可能性は高いです。

ただし、施術院経営の経験者が必ずしもコンサルタントとして優秀であるとは限りません。そこで経営者としての経歴とあわせ、コンサルタントの経験値ついても調べたうえで、仕事を依頼するか検討するとよいです。

最終目標がはっきりしている

コンサルタントより、最終目標についてはっきり提示してもらえたかも非常に大事です。

最終目標を提示していただけないコンサルタントは、結果もあいまいにしがちで期待していた成果を得られない可能性もありますので、注意するようにしましょう。

また、コンサルタントには集客・税務・人事・店舗運営などそれぞれの得意分野があります。しっかりコンサルタントの得意分野とマッチする内容を依頼することで、求めた成果も得られるはず。

あわせて整骨院・接骨院向けのコンサルタントは、集客やPRのためなど、テーマに沿ったセミナーや勉強会を開催しています。本当に頼りがいがあるのかを判断するためにも一度、セミナーに参加してみるのもよいでしょう。

契約前には見積金額にあやふやな項目がないかをチェック

コンサルティング契約を行う前に、見積の内訳項目にはすべて目を通し、費用の使途に疑問点がある場合は「何故発生するのか」「何を目的に発生するのか」を担当者に確認しましょう

コンサルティングは形の無いサービスである以上、金額に見合っているかを判断するために見積とサービス内容を照らし合わせ、しっかり確認する必要があります。

また、金額面であいまいな箇所を残したまま業務を進めていくと、金銭的なトラブルにもなりかねないため、些細なことも事前に確認した上で契約するようにしてください。

なお、サービスの相場をつかむために相見積は必須です。少なくとも3社程度からは見積を出してもらいつつ、自分たちの施設の課題を解決してくれるようなコンサルタント会社を選ぶようにしましょう。

整骨院・接骨院のコンサルタントに関するまとめ

以上、整骨院・接骨院向けコンサルタントの役割や選び方などについて解説しました。

そこで最後にお伝えしたいのは、「コンサルタントができるのはあくまで経営全般のサポートであり、重大な意志決定は自分がすべき」ということです。

専門的な業務についてコンサルティングに頼りながらも丸投げせず、最終的な決断などは相手任せにしないことで、意図通りの成果物がコンサルタントより帰ってくる割合が高まります。

内部のリソースが足りないことも出てくる中、上手にコンサルタントを活用・マネジメントしつつ、業務の拡大をはかりましょう。

<参照元>
https://www.shopowner-support.net/attracting_customers/medical/bone/
https://funai-healthcare.funaisoken.co.jp/consulting/bunin/
http://toshinkyo.gr.jp/note_2017-10/
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_547242.html
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/hokensha.html


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