接骨院
#32
蓮根かとう接骨院
加藤 尚 先生
2023.02.02
【スノーボーダー向け】完全オンラインの運動処方サービスを確立
蓮根かとう接骨院
業種
接骨院
利用規模
18~24人
用途
業務効率化
自費メニューとして収益化
導入目的 | 運動指導業務の効率化 |
課題 | 時間的制約により運動指導ができない |
効果 | 必要な方へ運動指導ができるようになった。オンラインサービスを確立できた。 |
本日は東京都板橋区で整骨院を経営されている加藤先生に、リハサクのご活用方法についてお話をお伺いしました。
スノーボーダーへの施術を強みにした治療院展開
まず初めに貴院のビジョン・特徴を教えていただいてもよろしいでしょうか。
2018年に地元である板橋区で整骨院を開業しました。私は昔から野球を経験していたので、地元の野球少年が身体の不調で困った時に手助けできるような施設を作りたいという想いがございます。そのため、エコーを用いた野球肘検診や、再発予防のための施術、投球動作指導なども行っています。また、当院の大きな特徴としてスノーボーダーの方に多くご来院いただいています。2021年よりSNS等で『スノーボード接骨院』と名乗り、ブランディングを行うことで多くのスノーボーダーの方に認知いただけるようになりました。今ではありがたいことに遠方の方にもご来院いただいております。さらに、スノーボードを行う上で非常に重要となるスタンスを計測する機械(スタンサー)を置いているのもおそらく治療院業界初で、スノーボーダーの施術を強みにする当院の特徴の1つだと思います。
時間的制約により運動指導ができていない現状を解決するためにリハサクを導入
リハサクの導入目的を教えていただいてもよろしいでしょうか。
私の施設は1人治療院なので、問診・施術に時間を割いてしまうと、どうしても運動指導にかけられる時間が限られてしまいます。リハサク導入前は、外傷後にスポーツ復帰を目指している患者様に対し、運動指導が必要なことを理解しつつも、時間やコスト的な観点から手厚いサポートを行うことができずに歯がゆい想いをしていました。そこで施術者を1名採用することも考えましたが、コロナ禍ということもあり経営上難しいと判断しました。そういった中でリハサクに出会い、このツールがあれば運動指導業務を効率化することができ、自分自身は問診・施術等に時間をかけられると思い導入を決断しました。
リハサクをご活用いただく中で、特にお気に入りの機能を聞かせていただいてもよろしいでしょうか?
さまざまなパターンの運動メニューの検索方法があり大変助かっています。症状・診断名ベースでエビデンスに基づく運動メニューを検索することもできますし、1つ1つ運動メニューを組み合わせてカスタマイズすることもできます。また、類似した運動への切り替えや、難易度調整も直感的に行うことができ、忙しい業務の中でも時間をかけずに運動処方することができています。
蓮根かとう接骨院
住所:〒174-0043 東京都板橋区坂下1-41-16 ガーデンハイム蓮根1F
TEL: 03-5918-8813
休診日: 日曜日・祝日
URL: https://hasune-kato.com/