接骨院
#30
F.C.C.かやば町整骨院
須﨑 雄矢 先生
2022.12.14
セルフケア指導が信頼関係の構築に寄与し初診率が向上
F.C.C.かやば町整骨院
業種
接骨院
利用規模
50人程度
用途
患者満足度向上
知識の標準化
運動指導
導入目的 | 運動指導業務の標準化、スタッフ教育 |
課題 | 運動指導が属人化されており指導内容に個人差がある |
効果 | 運動指導の標準化、患者満足度・再診率向上 |
本日は、東京都中央区にあります、F.C.C.かやば町整骨院 院長の須崎先生にお話を伺いました。
こだわりのある手技療法で地域医療に貢献
まず初めに貴院のビジョン・特徴を教えていただいてもよろしいでしょうか。
私たちは『業界の王道であれ』というビジョンのもと、技術・知識の研鑽を行い患者様へよりよい施術を提供しています。多くの接骨院では、さまざまな自費メニューを取り入れ、本来我々柔道整復師が行うべき治療から逸脱してしまっている施設も見受けられます。しかし私たちは、柔道整復師としての王道であるために、『痛みを治す』というところに力を入れています。特に手技療法にはこだわりを持っており、最高技術顧問の山根D.C.監修の多くの研修を通し、施術のノウハウを学んでいます。私たちが行う施術を通し、患者さんの心・身体を癒すことで、地域医療に貢献していきたいと考えています。
セラピストの運動指導において新たな学びのあるツール
リハサクの導入目的を教えていただいてもよろしいでしょうか。
株式会社F.C.C.のグループ院は施術にこだわりを持っています。また、技術の向上においても貪欲な姿勢で日々取り組んでいます。リハサクはセラピストの運動指導に関する知識や、患者さんに対するセルフケア指導という観点で、非常に学びが得られると感じ導入に至りました。
リハサクの導入前に抱いていた課題を教えていただいてもよろしいでしょうか?
今まで治療後のセルフケア指導に関しては、資料化して必要な方に配布することもありましたが施設で統一されたものはなく、指導内容はスタッフによって個人差がありました。そこで、リハサクを活用することで、指導内容を標準化することができると感じました。特に学習意欲の高い若手セラピストの層には、新たな学びという観点で非常に有効活用させていただいてます。
患者さんの主体性を向上させるため、初診時にリハサクを用いた運動処方を実施
リハサクの具体的なご活用方法をお聞きしてもよろしいでしょうか?
当院では主に、初診時のセルフケア指導の際に活用しています。問診・評価・治療が終了し、最後に患者さんへ『症状を軽減させるにはこういうストレッチが重要です』とお伝えした上でセルフケア指導を行っています。その際に、セットでリハサクを用いて運動メニューの動画を送信しています。また、来院が2回目以降の患者さんにおいては、症状の改善度合いに個人差があります。そのため、各セラピストの判断の元、指導する内容を変更しながらリハサクを活用しています。
特に、役立っている機能はございますか?
運動メニューの絞り込み機能は重宝しています。患者さんの症状に適した運動メニューをパッと検索したい時に、カテゴリや部位・姿勢等で絞り込むことができるので、簡単に運動メニューを検索することができます。
F.C.C.かやば町整骨院
住所:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2丁目11−8 茅場町駅前ビル 1階
TEL: 03-6661-6684
休診日: なし
URL: https://fcc-kayabacho.com/