接骨院
#29
後藤はりきゅう整骨院
後藤 靖治 先生
2022.11.30
運動療法を主軸に『もっと動きやすい体づくり』を提供
後藤はりきゅう整骨院
業種
接骨院
利用規模
50人程度
用途
業務効率化
自費メニューとして収益化
運動指導
導入目的 | 現状の運動指導業務を効率的に行うため |
課題 | 患者さま向けの動画・パンフレットの作成が手間 |
効果 | 運動指導業務の効率化、運動の習慣化 |
本日は東京都多摩市永山で整骨院を経営されている後藤先生に、リハサクのご活用方法についてお話をお伺いしました。
運動療法を主軸とした治療展開で、もっと動きやすい体づくりをサポート
まず初めに貴院の特徴を教えていただいてもよろしいでしょうか。
私の柔道整復師としてのモットーは、外傷処置のみならず施設来院前よりも『もっと動きやすい体』までをサポートすることです。私自身、学生時代に器械体操で腱板断裂損傷を患ってしまいました。そのため、競技復帰をする上でリハビリが必要となり、医師が介入することができない保存療法の重要性を感じ柔道整復師を志しました。そこで現在は、そういった経験を元に怪我をした方、病気を患ってしまった方の身体を動きやすくするサポートをしたいと思い、運動療法を主軸とした接骨院を経営しています。
リハサクは、運動療法を提供する上での利便性・カスタマイズ性が魅力的
リハサクの導入目的を教えていただいてもよろしいでしょうか。
リハサクの契約前から運動療法の重要性は感じており、施術の一環として亜急性期以降の患者さんには運動指導を行っていました。その中で、患者さんに対して指導する運動をわかりやすく伝えるために、自分で作成した動画や印刷物を提供していました。しかし、作成には手間や時間がかかってしまうこと。そして、限られた治療時間内で提供するのにも手間がかかってしまうことをとても不便に感じていました。 そんな中でリハサクのサービスを知り、自分が現在時間をかけて提供していることを、より簡単に、そして患者さんごとにカスタマイズして提供することができると感じ、導入を決めました。
フィジカルチェックを切り口に、プログラム処方 or ショートパーソナルを展開
リハサクの具体的なご活用方法をお聞きしてもよろしいでしょうか?
フィジカルチェック(身体測定機能)をメインに活用しています。リハサクのフィジカルチェックは6項目のテストと1つのアンケートを行うことで、患者さんの身体機能を数値化し、『運動年齢』『腰痛発症リスク』『下肢関節症発症リスク』などをアウトプットとして提示することができます。 私の院では、このフィジカルチェックの測定を2日間にわけて実施しています。前半は3つのテストとアンケート、後半は3つのテストのみを実施し、それぞれ10分程度の測定で1,200円(計2,400円)いただいています。
測定後の運動処方はどのように提供されていますか?
フィジカルチェック測定後の運動処方に関しては、患者さんの要望に合わせて2つのコース(運動処方プログラム or ショートパーソナル)を用意しています。
① 運動処方プログラムは、ご自宅でしっかりと運動ができる方を対象としています。フィジカルチェック実施後に、システム内でレコメンドされる運動メニューを患者さんのスマホへ送信し、ご自宅で行っていただきます。料金は処方料として1,200円いただいております。
② ショートパーソナルは、ご自宅で運動ができない方を対象としています。フィジカルチェック実施後に、システム内でレコメンドされる運動メニューを2〜3種類選定し、ベッド上で10分間の運動指導を実施しています。料金は指導料として1,200円いただきます。
このように2つのコースを準備することで、より多くの方に運動を行っていただける仕組みを作っています。
後藤はりきゅう整骨院
住所:〒206-0023 東京都多摩市馬引沢2丁目13−12
TEL: 042-372-3655
休診日: 日曜日
URL: https://goto89.com/