接骨院
#28
むげん整骨院 大津膳所院
柴崎 智也 先生
2022.08.18
長期的な目線で患者さんの健康を考え運動療法を提供
むげん整骨院 大津膳所院
業種
接骨院
利用規模
100人程度
用途
利用者コミュニケーション
知識の標準化
運動指導
導入目的 | 運動指導の充実化 |
課題 | 運動指導の選択肢が限られていた、患者様の運動管理まで行えていなかった |
効果 | 運動意欲の増加、スタッフのスキルアップ |
本日は、滋賀県大津市にあります、むげん整骨院の大津膳所院の先生方にお話を伺いました。
“一人でも多くの笑顔とアリガトウのために三方よしを追求する”を理念に掲げ地域医療に貢献
まず初めにグループ全体のビジョンと特徴を教えていただいてもよろしいでしょうか。
私たちは、”一人でも多くの笑顔とアリガトウのために三方よしを追求する”という企業理念を掲げ、人生100年時代を迎えている今、地域の健康窓口として、患者さんの健康を守り、生涯現役を支援し続けていきたいと思っています。そのため、施設に来院されている期間だけでなく、長期的な目線で患者さんに何が必要なのかを考えながら、常に治療に取り組むように心がけています。
グループ全体の運動指導のスキルアップ向上を目指して
リハサクの導入目的を教えていただいてもよろしいでしょうか。
セラピストの運動指導のスキルアップに活用できると思い、導入を決めました。リハサクの850種類以上の運動メニューを通して、運動指導のバリュエーションを充実させるとともに、疾患情報サイト等も活用しながら、患者さんの状態を把握して適切な運動指導が行えるようになってほしいと思っています。
運動療法の重要性を伝え、目的達成に向けたサポートを実施
リハサクを活用するためにどんな工夫をしておりますでしょうか。
治療方針でもお話ししましたが、私たちは長期的に考えた時に、患者さんに何が必要なのかを考えながら治療を行っています。そのために必要なものが運動療法だと感じております。施術方針を患者さんに説明するときにも、一時的な痛みや症状を改善するだけでなく、また再発させないために運動指導の目的を詳細に説明するように心がけています。
また、リハサク活用の際には、来院時に運動メニューの動画を送信して終わりではなく、患者さんの進捗状況を確認していくことが重要だと考えています。そのため、運動実施状況は、2週間に1回の頻度で確認しています。運動の実施状況が芳しくない患者さんには、『症状が悪化しているのか』『リハサクの使い方がわからないのか』もしくは、『処方した運動が合わなかったのか』等、実施できない理由を明確にし、患者さんとのコミュニケーションツールとしても大いに活用しています。リハサクを導入した直後は、日々の患者さんの状況確認に煩わしさを感じることもありました。しかし、リハサクのリマインド機能を活用し、確認漏れがないように気をつけることで、毎朝決まった時間に確認することが習慣となりました。
むげん整骨院 大津膳所院
住所:〒520-0802 滋賀県大津市馬場1丁目7−12 TOKIMEKIビル1C
TEL: 077-525-5124
休診日: 日曜日
URL: https://www.mugen-ss-group.com/