導入事例5 〜 さとう整形外科クリニック 〜 - 株式会社リハサク
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整形外科

#05

さとう整形外科クリニック

菊池和希 様

通院中の患者さん全てに運動習慣をつけて欲しい

さとう整形外科クリニック

業種

整形外科

利用規模

6〜9人

用途

業務効率化

運動指導

導入目的 患者様に寄り添った医療の展開
課題 運動のレパートリー不足
効果 患者さんから「わかりやすい」「これなら続けられそう」などの良い反応

本⽇は、リハサクを導⼊して頂いている茨城県常陸⼤宮市にあります、
さとう整形外科の理学療法⼠「菊池 和希先⽣」にインタビューをさせて頂きました。

菊池先⽣、よろしくお願いします。いつもリハサクをお使い頂き、誠にありがとうございます。最初に貴院の特徴をお伺いさせて下さい。

当医院の特徴は、⼤きく分けて2つあります。まず⼀つ⽬が、患者様に寄り添った医療を展開できている点です。この周辺に単科の整形外科はほとんどなく、常陸⼤宮市をはじめ、周辺の市から患者さんが通院しております。その中には、90 歳以上の患者さんが独歩で通院してくれているケースもあります。このように通院の背景や状態が⼀⼈⼀⼈違う為、患者様に寄り添った医療を⾏っている事が当院の特徴の⼀つです。

もう⼀つが運動器リハビリテーションを2単位で⾏っているところです。当医院では外来リハビリを2単位でリハビリを⾏っている為、じっくり患者様と向き合うことが出来ています。じっくり患者様と向き合える事で、症状の早期改善を促せているのではないかと考えております。1単位という限られた時間の中で運動指導までを⾏うという事は難しい部分もありますが、当院では2単位という時間の中で、徒⼿療法のみではなく、余裕を持って運動療法を⾏えています。

運動療法というお話がありましたが、貴院は⼗分な運動スペースがあり、トレーニング機器も充実しており、運動指導出来る環境が整っておりますね。そんな中で、運動指導について課題はありますでしょうか?

そうですね、運動療法や運動指導を⾏いやすい環境は他院より整っていると思います。ただ課題としては、当医院は6⼈中5⼈が卒後5年⽬以下という若い組織です。若⼿のセラピストでは、運動指導のレパートリーが少ないという課題があります。

運動指導のレパートリーが少ないというお話ですが、そこに対してどのように対策をされていますか?

⼤きく分けて対策は2つあります。1つ⽬は院内での勉強会の開催と、院外勉強会への積極的な参加です。当院のリハ科には、院⻑の意向で理学療法⼠⼀⼈⼀⼈に⼗分な研修費が与えられています。その為、院外の勉強会や学会に積極的に参加が出来ており、さらに学んできた内容を院内で共有する機会を設けています。だから当院は、⾮常に勉強しやすい環境です!(笑)患者様の満⾜度を⾼める為には、運動指導もそうですが、各個⼈の技術を向上する必要があります。

もう⼀つの対策として、リハサクを使⽤しています。350種類以上のトレーニングメニューがあるリハサクを⽤いる事で、患者さんの状態に合わせたリハビリメニューを提案出来ています。

 

制度⾯と環境⾯で充実したリハビリ環境を作り出しているのですね。また、リハサクを活⽤して頂きありがとうございます。具体的にはリハサクをどのように活⽤されていますか?

現在は、運動器リハビリの患者様に家でもリハビリが出来るようにするサポートとして資料をお渡ししています。90 歳代の患者様にもお渡ししていますし、⼩中学⽣の患者様にもお渡ししています。
⼀⽅で、今後は別の使い⽅も考えております。当医院は体組成計を導⼊しています。その為、体組成計測定後の患者様へ運動プランとしてお渡しすることや、物理療法に来られる患者様に⾃宅での運動プランとして利⽤したいと思っています。当院に通院している全ての患者さんに運動習慣をつけて欲しいですね。

実際に活⽤された時の、患者さんの反応は如何でしょうか?

これまでも当院では⾃主トレーニングのメニューを作成していました。しかし、どうしても患者さんに上⼿く伝わる資料が作れていませんでした。しかし、リハサクを導⼊してからは、患者さんから「わかりやすい」「これなら続けられそう」などの良い反応を頂いております。

リハサクを使う事でスタッフの⽅にはどのような影響がありましたでしょうか?

⾃主トレーニングのメニューを私たちが写真を撮ってコメントを⼊れて資料を作成することは時間の⾯からみても、労⼒⾯でも難しいです。尚且つリハサクの資料は、運動が理解しやすく、正直リハサクのようなクオリティーのものは作れません。だから、⾮常に助かっております。

では、最後になりますが今後リハサクに期待する事を教えてください。

時間確保の難しいリハビリ業務が、わずか30秒で運動資料を作成できることで、効率的になっていることを強く感じております。今後追加して欲しい部分としては、杖歩⾏や松葉杖歩⾏の指導を理解しやすくなる動画です。杖歩⾏や松葉杖指導は、⼝頭の説明だけでは上⼿く伝わらないこともあります。リハサクは説明と写真にプラスして動画もあるので、動画で松葉杖指導などが説明出来れば、患者様も分かりやすく、私達も説明しやすいため、ぜひ作って欲しいです。

菊池さん、本⽇はお忙しい中お時間を頂き、ありがとうございました。

本⽇は茨城県常陸⼤宮市にあります、さとう整形外科の菊池先⽣にインタビューをさせて頂きました。

さとう整形外科様は、インタビューの中でもお話がありましたように、若くて活気があり、⼀⼈⼀⼈向上⼼の⾼いセラピストが多く在籍しております。また、研修費も他院と⽐較しても多く、勉強するにはとてもいい施設だと思います。また運動スペースや運動機器も充実しており、トレーニング指導を⾏いたいセラピストにはとても魅⼒的です。 もし、茨城県で魅⼒的な整形外科で働いてみたいという⽅がいましたら、下記のHPよりお問い合わせ下さい。

さとう整形外科クリニック

住所:〒319-2145 茨城県常陸大宮市宇留野 3090-4

TEL: 0295-55-8211

休診日: 木・土午後、日曜、祝日休診

URL: https://www.038-satoclinic.jp/

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