接骨院
#20
宜野湾スポーツ接骨院
今西 博昭 院長
2021.11.01
スタッフ間で運動療法を標準化 エビデンスに基づいた施術を提供
宜野湾スポーツ接骨院
業種
接骨院
利用規模
18~24人
用途
知識の標準化
運動実施率向上
運動指導
導入目的 | 運動療法の標準化、運動療法の定着化 |
課題 | スタッフ間で運動療法の共通認識を持てていない |
効果 | 知識の標準化、運動療法の定着化 |
本日は沖縄県宜野湾市にあります、宜野湾スポーツ接骨院の今西先生にお話を伺いました。
施設のビジョン・特徴
Q「今西先生、本日はよろしくお願いします!まずは宜野湾スポーツ接骨院のビジョンを聞かせてください」
当院のビジョンとして、『運動する全ての方々へ痛みの不安から解放した生活を提供する』というビジョンがございます。運動というのはただのスポーツだけではなくて、歩いたり立ったりというものも運動になりますのでそういった日常生活の痛みも改善、そして予防するような生活を提供したいという思いがあります。また、私が柔道整復師の教員をしているという関係もあり、後進の育成・教育ができる施設にもしていきたいと思っています
Q「次に施設の特徴を教えていただいてもよろしいでしょうか?」
私たちの施設の特徴は、広いスペースを使って運動療法に力を入れているというところです。あとはエコーなどを使って評価を可視化してエビデンスのある治療と、エビデンスに基づいた治療の下で整形外科であったり、他のプロフェッショナルとも繋がる事も大事にしています。
リハサク導入のキッカケ
Q「リハサクを導入していただいたキッカケについて教えてください。」
私たちがリハサクを導入するタイミングは開院してから半年くらいでした。特に患者さんは定着してない時期で、治療自体もまだ定まっていない時期だったんですけど、『運動療法が重要だ』ということは元々考えていました。しかし、スタッフと私の共通認識というのを持てていない状況だったので、リハサクを使うことで運動療法の標準化ができるなと思い導入させていただきました。
リハサクの活用方法
1)患者様のご自宅での運動の習慣化
怪我を繰り返していて、ご自宅で運動療法がなかなか続かないという方に提供させていただき運動療法の習慣化を図っています。
2)遠方患者様のフォローに活用
沖縄県の中でもかなり遠くから来ていただく方、もしくは学生で県外に行ってしまう方がいらっしゃるので、そういう方の遠隔の運動療法の指導に使用しています。
リハサクを導入して良かった点
Q「リハサク導入後の効果・良かった点について聞かせていただいてもよろしいでしょうか?」
1)スタッフ間の知識の標準化、運動療法の定着化
スタッフとの運動療法の知識の共有、標準化という所に効果を感じています。同じトレーニングでも名称が違っていたりとか、やることが別々であったりというのが運動療法の欠点だと思うんですけど、リハサクを使ってそれを共通言語化しながらコミュニケーションをとれることが一番得た効果として大きいと思います。もちろん患者さんの運動療法の定着化というところも大前提としてあると思います。
2)契約後のアフターケアの良さ
リハサクを利用させていただいて一番驚いたのが『アフターケアの良さ』です。悩んだところをすぐにネット上でご相談させていただいたりだとか、改善して欲しいところをすぐにアップデートしていただいたりだとか。あとはユーザー向けの勉強会などを通じて『業界をよくしていこう』という思いが伝わってくるのが契約して分かった点です。
導入を検討中の方へアドバイス
私は柔道整復師になりこの業界に入って約20年になります。私がこの業界に入った時は痛みを取ったり、痛みに対して気持ち良く施術をしてもらうことを患者さんは一番求めていたと思います。しかし、最近そういう流れは変わってきていて、患者さんご自身がインターネットやSNSを通じて勉強して、対症療法だけではなかなか良くならないということにい気づきだしています。症状を根本から改善させるにはどうすれば良いのか、ということを求められる患者様が増えてきていると感じます。その中で我々柔道整復師、もしくは整体の方々でも運動療法を勉強する、もしくは運動療法を日常に活用するにはリハサクというツールは一番優れているのではないかと思っています。気になる方は是非ご利用いただけれたらなと思います。
宜野湾スポーツ接骨院
住所:〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐2丁目7−11
TEL: 090-7839-4704
休診日: 水曜午前・日曜
URL: https://ginowanspolab.com/